プチ宇宙=コップ一杯の水

 

コップ一杯の冷水がとても貴重な暑い暑い夏が終わった。ワイングラスを前に何時間でも哲学は語れる言っていたのはサルトル回顧録だったのか遠い記憶です。ワインの中に哲学があったり、一握の砂の中に宇宙を見たり身の回りには楽しみがあふれている。私も日常生活の一コマ一コマで気になることの細部を思い出す習慣を身につけてきました。当たり前のことだけど、思い出すことができ自分の中で自由に組み立て人に語ることができる知識だけが自分の核になり成長していく知識なのです。たまには数学の公式を一つ唱えてみて証明とどんなか形で使ったか思い出してみませんか。好きなことなら自然とやっていることかもしれませんが、プチイメージトレーニングですかね。私もコップ一杯の水を傾けて入試問題が何題思いつけるのかランチ前に試したところです。カフェでの専門的な知識が増えてきて、自分なりのプチ宇宙が2次曲線の中に見えてうれしかったです。画像は根府川のレストランで、カウンターの下が海でした。